繊維スリングの選定基準

今回は、繊維スリングの選び方についてお話します。

繊維スリングの特徴はこちらの記事をご覧下さい。
繊維スリングの特徴

繊維スリングの廃棄基準はこちらの記事をご覧下さい。
繊維スリング点検・廃棄基準

まず、繊維スリングの使用する環境・場所の確認をします。熱の影響(100℃以上)や薬品の影響を受ける場所では、玉掛ワイヤロープやチェーンスリングを選ぶか、使用に即した特殊な繊維スリングの選定をしなければなりません。

注意
熱や薬品の影響を受ける場所では「玉掛ワイヤーロープ」や「チェーンスリング」をお使いいただくか専用の繊維スリングをお使いください。

耐熱・耐薬品の繊維スリングはこちらをご覧下さい

次に、吊り荷の大きさ・自重の確認をします。これらを確認した上で繊維スリングの選定をします。繊維スリングはJIS規格(JIS B 8818)に基づいて作成されておりますので、上記を確認していただくと使用に適正な規格の繊維スリングが選びやすくなります。

下記にJIS規格の等級と荷重表を表記致します。

両端アイ型の最大使用荷重 JIS B 8818

ベルト巾 最大使用荷重(t)
1等級 2等級 3等級 4等級
25mm 0.5 0.63 0.8 1
35mm 0.8 1 1.25 1.6
50mm 1 1.25 1.6 2
75mm 1.6 2 2.5 3.2
100mm 2 2.5 3.2 4
150mm 3.2 4 5 6.3
200mm 4 5 6.3 8
250mm 5 6.3 8 10
300mm 6.3 8 10 12.5

エンドレス型の最大使用荷重 JIS B 8818

ベルト巾 最大使用荷重(t)
1等級 2等級 3等級 4等級
25mm 1 1.25 1.6 2
35mm 1.6 2 2.5 3.2
50mm 2 2.25 3.2 4
75mm 3.2 4 5 6.3
100mm 4 5 6.3 8
150mm 6.3 8 10 12.5
200mm 8 10 12.5 16
250mm 10 12.5 16 20
300mm 12.5 16 20 25

繊維スリングのJIS規格については、ベルト巾に応じて最大使用荷重が決められております。吊り方・吊り角度なども考慮した上で適正な繊維スリングを選びましょう。

参考 繊維スリング道具屋.com

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